プロフィール

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【経 歴】
生年月日/昭和22年5月 岡山市北区田中生まれ
岡山市立今幼稚園、西小学校、御南中学校卒業
岡山工業高校(土木科)卒業(ラグビー部主将)
広島工業大学(土木)卒業(ラグビー部主将)
昭和45年4月/岡山市技術吏員として奉職
平成10年3月/岡山市退職
平成11年4月/岡山市議会議員選挙初当選
        以来7期連続当選
所属会派  /自由民主党岡山市議団
所属委員会 /市民・産業委員会
        大都市制度・広域行政調査特別委員会



【役 職】

岡山市議会防衛議員連盟会長
日本会議岡山地方議員連盟副会長
岡山県防衛協会常任理事
岡山県護国神社総代
岡山市少林寺拳法連盟副会長
社会福祉法人 児童養護施設 南野育成園理事
白鬚宮奉賛会会長
日蓮講門宗大安寺責任役員
御南中学校同窓会副会長
広島工業大学同窓会岡山支部支部長
    
【所 属】

岡山県行政書士会
岡山工業高校ラグビー部OB会
広島工業大学同窓会岡山支部
岡山李登輝友の会
岡山ブルーライオンズクラブ
RACDA(路面電車と都市の未来を考える会)
十一クラブ
PP21(岡山市地域づくりクラブ)
岡山二十日会
岡山弐月会
おかやまレッド会
岡山正論友の会
吉備龍馬会
日本酒会議



【資 格】
行政書士 測量士
1級土木施工管理技士 土地区画整理士



【好きな言葉】

「拳禅一如(けんぜんいちじょ)」

 少林寺拳法の開祖、宗道臣先生の教えに心酔しているが、その教えの1つ。
禅(精神)の修行は大切である。しかしそれのみでは、いざというとき他人を助ける事もできなければ、自らを守ることもできない。また、拳のみを強くしても精神がともなわなければ単なる暴力である。この二つを同時に修行し、真の人格者になるべしと言うものである。
 この事は国家のありようにも通ずる。平和を真剣に希求し、核のない地球を目指す理念は極めて重要である。だが、平和を真剣に唱え、宣言したからといって平和が訪れるものではない。崇高な国家目標に基づく防衛力、即ち、自らの国土・国民をしっかりと守る備えこそが戦いを抑止するのであり、平和を創ることなのである。
 自国の守りのみならず、他国間の紛争の仲裁ができる実力を備えた国家、世界から尊敬される国家像を「拳禅一如」の教えから学ばなければならないと思うのである。


One for all. All for one.(一人はみんなのために、みんなはひとりのために)」

 高校時代に偶然ラグビー部に誘われた。入部当初、きつい、苦しい、つらい、明日こそはやめようと毎日悶々と過ごしていた時、ラグビー精神の基本であるこの言葉をみっちりと教えられた。「自分一人ではない、仲間のためだ」と思うと不思議な力が出る、がんばれるものだということを身をもって体験したのである。
 先の大戦で多くの勇敢なつわものが祖国のため、家族のため必死に戦い、尊い命を捧げられた。圧倒的に物資の乏しい戦いを最後まで驚異的な精神力で戦った基は何か。自分のためだけではがんばれない。国のため、愛する人のため、そして仲間のためという精神に支えられていたからなのである。
 「One for all. All for one.」日本の武士道に通ずる美しい言葉である。


草莽崛起(そうもうくっき)」

 混迷を深める現代日本、先の読めない国際情勢と多様化する価値観、あふれる情報の中で、他のメディアが取り上げない価値ある情報を提供しているのが「日本文化チャンネル桜」である。
 ここの社是がこの言葉。つまり、志を持った在野の人々こそが日本の変革を担う原動力になるということで、明治維新の父、吉田松陰が維新への決起を促した言葉なのである。
 彼が唱えたこの草莽崛起(そうもうくっき)論は、久坂玄瑞が武市半平太に宛て坂本龍馬に託した有名な書簡にも見られる。「竟(つい)に諸候恃(たの)むに足らず、公卿(くぎょう)恃むに足らず、草莽志士糾合義挙の他にはとても策これ無き事・・・」まさに名もなき“草莽の志士”ひとり一人が結集すること以外にないと説得しているのである。


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