再選を目指し
  大森まさお事務所開き



 10月1日の市長選に向けて、大森まさお後援会事務所開きが8月6日(日)、コンベンションセンターで開催された。「おかやま桃太郎まつり」の最中で、どれだけの人が集まるか心配していたが、懸念を吹き飛ばす程の多くの参加があり一安心となった。
 前回同様、共産党を除く与野党が相乗りの選挙で、対立候補は共産党のみ。盛り上がりを欠くことになるのは避けられないだろう。国会議員も自民党・公明党から民進党、維新の党までズラッと来賓席に並び、それぞれ大森市長を評価する弁を述べる姿は少し違和感があるが、これも彼の人柄の良さなのかと感じる。
 この日に先駆けて、自民党岡山市議団としては、全会一致で大森氏の市長再選を支持し、推薦することを決定した。また、各党も次々と大森氏支持を打ち出したことから、超党派で「大森市長を支える岡山市議会議員の会」を発足するに至っている。
 もちろん我が自民党岡山市議団が中心でこの選挙戦を戦っていくことになる。また自民党市議団としては、岡山市選出の衆・参国会議員と会合を持ち、改めて大森氏の支援を確認し合い、自民党として一致団結してこの選挙戦に臨むこととした。
 今回の選挙は、相手候補が云々という選挙ではない。この4年間の評価が問われる選挙なのだ。待機児童対策をはじめ、積み上げてきた実績をしっかりと伝え、ご理解を頂き、圧倒的な支援を背に、2期目を勢いよくスタートさせることに繋げたい。
 彼は、どちらかと言えば、派手なパフォーマンスができる人物ではない。実直なタイプだけに、我々が実績をわかりやすく伝えることが極めて重要になる。





中区・市議会議員補欠選挙
  松本好厚氏を全力で応援



 岡山市長選挙に合わせて、岡山市議会議員の補欠選挙が行われる。中区選出の熊代昭彦氏が失職したことによるものだ。
 この補選に、我が自民党市議団は松本好厚氏を推薦した。他にも立候補予定者がおられるが、特に有力視されているのが民進党・衆議院議員、津村代議士の秘書だった人物だ。一方、松本氏は自民党・山下貴司代議士の秘書を務めたことのある人物。
 つまり、衆議院2区でしのぎを削る山下・津村両代議士の元秘書同士の争いだ。言ってみれば、両代議士の代理戦争の構図であり、我々としては何としても勝たねばならない。
 こうした政党対決の選挙はかつて経験したことのない戦いであるが、市長選挙は相乗りとなっており、複雑な構図となっている。
 我々は、国会議員・県議会議員と一体になり、松本氏の応援を全力を挙げて行うことを決めたところだ。中区の有権者はもとより、中区にお知り合いのある方にも、松本氏の支持をしっかりと呼びかけて参りたい。




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