岡山市議会議員 和気 たけし
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おかげさまで四期連続当選 〜会派内でも信任の厚い 和気君!
新しい年を迎え、改めて新年のご挨拶を申し上げます。
昨年は市議会議員選挙の年でありました。後援会としても全力でこの選挙戦に臨んだところですが、皆様方の力強いお支えを頂き四期連続当選というありがたい結果を頂くことができました。
これもひとえに皆様方のご支援の賜であり心より感謝・御礼申し上げます。
また、千年に一度と言われる巨大な地震が3月11日に起き、東日本が想像を絶する被害を受け、今なお復旧が厳しい状況が続いていることもあり、生涯忘れることのできない年になりました。
さて、四期当選を果たした「和気たけし」議員ですが、保守系会派として伝統のある「新風会」の取りまとめ役の団長を務めるなど、会派内での信任も厚く、更には、他会派との交渉・調整も期待されています。
また、先の議長選はもとより、委員長、副委員長等の議員人事でも中心的な役割を担ったと伺っています。
また、同時に議会改革等推進会議の座長に推され、議員自らが痛みを伴うという、厳しくつらい制度の取りまとめを行っているところです。このことで今後、更に実力をつけていくことが期待されるところです。
いずれにしても、本人は、大所高所からの視点から岡山市の発展を見据えた施策実現のため、そしてご支援を賜りました地元の皆様方のご期待に応えるよう、全力をつくして参る所存です。どうぞ引き続きお力をお貸し頂きますようよろしくお願い申し上げます。
また、後援会活動も充実発展させて参らなければと決意を新たにしているところです。
最後になりましたが、皆様にとりまして、良い年でありますよう御祈念申し上げます。
後援会十日会 会長 犬飼 学
災害に強い笹ヶ瀬川に! 〜護岸工事の大幅追加予算獲得
前日、前々日と寒い日が続き、天気が心配されたが、幸い穏やかな日和に恵まれた12月18日、笹ヶ瀬川レッツクリーン作戦を行いました。
地元町内の有志、御南中PTAをはじめとする学校関係者と生徒等、多くの人の参加をいただき、誠にありがとうございました。
とくに、岡山ブルーライオンズクラブの物心両面にわたるご協力には心から感謝申し上げなければなりません。
雑木を切り倒し、草を刈って不法に投棄されたごみを片付け、最後は特製のお汁粉をおいしく頂き解散となりました。見違える程きれいになった現場を眺めながら、気持のいい汗をかかせて頂いたことで、ささやかな満足感に浸ったのでした。改めて関係者のご協力に感謝申し上げる次第です。
笹ヶ瀬川は、地域にとって豊かな自然を残す貴重な場所であり、故郷の川です。この川を美しく守り続けるとともに、丈夫で安心できるものにしなくてはなりません。
地域住民としても果たすべき役割を担って参らなければならないのは当然のことです。
今後ともこうした取り組みを続けて参る所存ですので引き続きお力をお貸し下さいますようお願い申し上げます。
さて、笹ヶ瀬川ですが、平成23年9月3日の台風12号に伴う豪雨により、危険水域に達し、広域にわたり避難勧告が出るなど、騒然となりました。
地域が重苦しい空気に包まれ、一時はどうなることかと不安な状況になったのです。
幸いにして、紙一重のところで救われ、大事には至りませんでしたが、忘れることのできない危機を体験することになりました。
とにかく、豪雨で氾濫することのない笹ヶ瀬川を一刻も早く実現させなければならないとの思いを強くしたのでした。
そうした中、岡山県は、この事態を真摯に受け止めて頂き、昨年12月、緊急に追加の護岸整備工事を予算化して下さったのでした。
概要は、追加事業費として3億円、工事延長は、右岸870m、左岸680m(途中の樋門工事は未施工)。
また、当初の今年度工事として、右岸110m、左岸270mが、既に発注されているので、一気に整備が進むことになります。
引き続き、次年度には全てが完了できるよう関係当局に強く働きかけていかなければなりません。 尚、地域に愛されてきた御南大橋付近にある堤防沿いの桜並木ですが、工事の支障になるため、残念ながら伐採せざるを得ないようです。
また、生い茂るヨシの伐採も今回はなされないとのことです。
生かされるか一等地 〜どうなる林原跡地
岡山県を代表する企業である林原がよもやの経営破綻である。駅前の一等地に広大な土地を持ち、ハヤシバラシティ構想を打ち出すなど、多くの市民はその構想に夢を抱き、期待をしていた。
インターフェロンをはじめ世界に高く評価されていた製品を提供していただけに驚いたが、もう一つの関心はこの駅前の土地がどうなるのかだった。
幸いにして、切り売りするのではなく一括処分の方針が出された。政令市になった岡山市の街づくりの千載一遇のチャンスが訪れたと思い、 岡山市が手を挙げるべきだと進言申し上げたが、残念なことに市当局は財政がもたないと全く意欲を示さなかった。
過去を振り返っても、岡山は交通の要衝という地の利を生かすことをしていないし、こうしたビッグチャンスを捕らえることが極めて下手である。例えば、新幹線が岡山まで開通したとき、何もしないまま飛躍の機会を失った。
その後、慌てて三千人規模のコンベンション計画を言いだし、取得者であるイオングループと交渉するという。
今後の交渉がどうなるか分からないが、他人の土地の上にこの計画を進めるのである。難しいことは誰の目にも明らかだ。チャンスはそう度々訪れるものではない。後世に悔いを残さないようになることを願うばかりだ。
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