岡山市議会議員 和気 たけし
持続可能な都市づくりを目指して 後援会事務所〒700-0951 岡山市北区田中622-5
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皆様方には、ご家族お揃いで希望に満ちた新しい年をお迎えのことと心よりお喜び申し上げます。
昨年中は、ひとかたならぬご厚情を賜りまして誠にありがとうございました。特に、年末の突然の解散で慌ただしい総選挙でしたが、与党の勝利で終えることができました。更に安定した国家運営をして頂けるものと思っているところです。
いよいよ四月には統一地方選挙が行われます。県議会、市議会議員選挙が同一日程で行われます。渾身の力を込めて臨む所存ですので、何卒よろしくお願い申し上げます。
社会全体で弱い人を助けて、みんなが平等に暮らせる世界を実現するために政治がその役割を果たして参らなければなりません。
「国家があなたに何をしてくれるかを問うのではなく、あなたが国家に対して何ができるかを自問してほしい」
国民がみな国家に頼ろうとしたら、国家はもたない。それは、社会主義国家の失敗や、福祉国家の行き詰まりで歴史的にも証明されている。
現在の日本の財政危機も、ひたすら景気浮揚のための政府公共投資、福祉充実のための予算膨張と、国民が国からの「扶助」のみに頼ってきたツケがたまりにたまったものだと言えるだろう。
国家という共同体が成り立つためには、その構成員がそれぞれ国家のために、お互いのために何かをしよう、という自助と互助の精神が不可欠である。それがあってこそ、国が成り立ち、その中で国民は自由と豊かさを味わうことができると訴えたのである。
尊敬した理由は、自助・互助の精神が、豊かで美しい国造りにつながることを実証した政治家であったからである。
しかし、我が国の戦後教育は、鷹山公をことさら無視してきたと言えるのではないか。それは、「権利」即ち「扶助」のみを訴える戦後の社会主義的風潮では、「自助・互助」の重要性を説く鷹山の姿勢は受け入れがたいものがあったからであろう。
財政再建も、また教育や政治の改革も、「自助・互助」の精神の復活が鍵である。それはケネディからではなく、我々自身の歴史のすぐ手の届くところにいる鷹山公に学ぶべきなのだ。
市政報告会盛大に開催
昨年11月30日、恒例の忘年会を兼ね市政報告会を開催させて頂いた。お陰様で、200名を超える出席者で会場は埋め尽くされ、盛り上がった会となった。
また、御来賓として、大森雅夫岡山市長、逢沢一郎衆議院議員、片山虎之助参議院議員を始め、同志の県議会議員である河本勉・波多洋治・太田正孝議員、また、市議会から新風会団長・三木亮治議員のご列席を頂き、それぞれに身に余るご祝辞を頂いた。
市政報告は、第35代米国大統領ケネディが尊敬して止まなかった米沢藩主・上杉鷹山の財政再建の話を取り上げ、岡山市の財政・教育改革の基本理念にすべきことを申し上げた。
また、イオンモール岡山の影響、市民会館の建て替え、更には吉備線のLRT化構想等いくつもの重要課題があり、飛躍の正念場であることなど話をさせて頂いた。
例年どおり、全国各地の日本酒で杯を酌み交わし、ジャズバンド「ファンタイム・オーケストラ」の演奏で会場を包み込んだ。懐かしいメロディの数々で、「若い頃を思い出した」との声もあるなど、概ね好評であった。そして、心待ちにしている方もおられる地元有志による本格的な日本舞踊が会場の品格を高めてくれたのであった。
昨年11月2日、第十三旅団創立15周年・海田市駐屯地創設64周年記念行事が行われた。
式典に先立ち、感謝状の贈呈式が厳粛な雰囲気の中で執り行われた。第十三旅団長より直接授与され、身の引き締まる思いであった。
屋外での記念式典は、所属する部隊が一堂に会し、整列・行進している様子は圧巻である。その後、迫力満点の訓練展示が実践さながらに行われ、日頃の訓練の成果に圧倒された。
この受賞は、関係各位の御協力の賜である。これからも国防の重要性、並びに自衛隊の活動に対し、全面的に支援して参る所存である。
市政報告第33号-2へ
昨年中は、ひとかたならぬご厚情を賜りまして誠にありがとうございました。特に、年末の突然の解散で慌ただしい総選挙でしたが、与党の勝利で終えることができました。更に安定した国家運営をして頂けるものと思っているところです。
いよいよ四月には統一地方選挙が行われます。県議会、市議会議員選挙が同一日程で行われます。渾身の力を込めて臨む所存ですので、何卒よろしくお願い申し上げます。
持続可能なまちづくり
私は、16年前の初挑戦以来のキャッチフレーズが「持続可能なまちづくり」であります。そのことを変えることなく訴え続けて参りました。その場しのぎではなく、未来の世代を見据えた施策を推し進めなければならないとの主張です。政治は、ともすればポピュリズム、人気取りに偏りがちですが、そのことを諫める思いからであります。社会全体で弱い人を助けて、みんなが平等に暮らせる世界を実現するために政治がその役割を果たして参らなければなりません。
自助と互助の精神
1961年、第35代米国大統領に就任したジョン・F・ケネディは、就任演説で次のような有名な言葉で語り始めた。「国家があなたに何をしてくれるかを問うのではなく、あなたが国家に対して何ができるかを自問してほしい」
国民がみな国家に頼ろうとしたら、国家はもたない。それは、社会主義国家の失敗や、福祉国家の行き詰まりで歴史的にも証明されている。
現在の日本の財政危機も、ひたすら景気浮揚のための政府公共投資、福祉充実のための予算膨張と、国民が国からの「扶助」のみに頼ってきたツケがたまりにたまったものだと言えるだろう。
国家という共同体が成り立つためには、その構成員がそれぞれ国家のために、お互いのために何かをしよう、という自助と互助の精神が不可欠である。それがあってこそ、国が成り立ち、その中で国民は自由と豊かさを味わうことができると訴えたのである。
上杉鷹山の財政改革
実は、ケネディのこの言葉は江戸時代財政危機にあった米沢藩を見事に立て直した藩主上杉鷹山を尊敬し、鷹山の教えから引用したものだと、後にケネディ自身が述べている。尊敬した理由は、自助・互助の精神が、豊かで美しい国造りにつながることを実証した政治家であったからである。
しかし、我が国の戦後教育は、鷹山公をことさら無視してきたと言えるのではないか。それは、「権利」即ち「扶助」のみを訴える戦後の社会主義的風潮では、「自助・互助」の重要性を説く鷹山の姿勢は受け入れがたいものがあったからであろう。
財政再建も、また教育や政治の改革も、「自助・互助」の精神の復活が鍵である。それはケネディからではなく、我々自身の歴史のすぐ手の届くところにいる鷹山公に学ぶべきなのだ。
市政報告会盛大に開催
200名を超える出席者で盛況となる
昨年11月30日、恒例の忘年会を兼ね市政報告会を開催させて頂いた。お陰様で、200名を超える出席者で会場は埋め尽くされ、盛り上がった会となった。
また、御来賓として、大森雅夫岡山市長、逢沢一郎衆議院議員、片山虎之助参議院議員を始め、同志の県議会議員である河本勉・波多洋治・太田正孝議員、また、市議会から新風会団長・三木亮治議員のご列席を頂き、それぞれに身に余るご祝辞を頂いた。
市政報告は、第35代米国大統領ケネディが尊敬して止まなかった米沢藩主・上杉鷹山の財政再建の話を取り上げ、岡山市の財政・教育改革の基本理念にすべきことを申し上げた。
また、イオンモール岡山の影響、市民会館の建て替え、更には吉備線のLRT化構想等いくつもの重要課題があり、飛躍の正念場であることなど話をさせて頂いた。
例年どおり、全国各地の日本酒で杯を酌み交わし、ジャズバンド「ファンタイム・オーケストラ」の演奏で会場を包み込んだ。懐かしいメロディの数々で、「若い頃を思い出した」との声もあるなど、概ね好評であった。そして、心待ちにしている方もおられる地元有志による本格的な日本舞踊が会場の品格を高めてくれたのであった。
自衛隊第十三旅団長より感謝状授与
昨年11月2日、第十三旅団創立15周年・海田市駐屯地創設64周年記念行事が行われた。
式典に先立ち、感謝状の贈呈式が厳粛な雰囲気の中で執り行われた。第十三旅団長より直接授与され、身の引き締まる思いであった。
屋外での記念式典は、所属する部隊が一堂に会し、整列・行進している様子は圧巻である。その後、迫力満点の訓練展示が実践さながらに行われ、日頃の訓練の成果に圧倒された。
この受賞は、関係各位の御協力の賜である。これからも国防の重要性、並びに自衛隊の活動に対し、全面的に支援して参る所存である。
市政報告第33号-2へ